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朝立ちから快眠度を考える

女性に生理があるように、男性が最も自分が「男」であることを身近に自覚するものの一つとして、朝立ち(早朝勃起)があります。

朝立ちを自覚すると何となくも満足感を得たり、「今日も元気だ!」、「よく寝た!」なんて感じる方も多いのではないでしょうか?また、「朝立ち」は健康のバロメーターと言われたりしますが、それは睡眠と深く関係しています。

ひまわり元気

「朝立ち」の正式名称は、「夜間陰茎勃起現象」と言い、睡眠中に、性的興奮や自意識とは関係のない状態で起こる勃起で、朝起きた時に陰茎が勃起しているから、朝立ちと呼ばれています。

人は睡眠中にノンレム睡眠とレム睡眠を約90分間隔で繰り返しますが、このレム睡眠時に併せて勃起も繰り返します。20歳代で睡眠中の約4~5割、60歳でも睡眠中の約2割発生していると言われています(これは睡眠時間に依存します)。つまり、これは朝だけに起こる現象ではなく、健康な人であれば、睡眠中に何度も繰り返しており、夜間陰茎勃起現象の最後が朝立ちになのです。(なお、女性も男性と同様に陰茎勃起が起こります。)
 
この現象は、年齢に応じて男性ホルモンの量が減っていくことから、徐々にその頻度は減少していきますが、それ以外にも、十分な睡眠が取れていないと成長ホルモンと同様に男性ホルモンの分泌が減少しますので、その頻度が減少していきます。

また、ストレスを抱えるとストレスに対処しようと「コルチゾール」というホルモンが多く分泌されます。コルチゾールは、体の脂肪や糖分を分解し、睡眠中のエネルギーとして使う働きをしてくれるため、大切なホルモンではありますが、ストレスによって過剰に分泌されるとインスリンの働きが阻害され、血糖値が上がり、新陳代謝が低下し、血管も収縮してしまいます。勃起現象は海綿体に血液が流れ込んで起こるものですから、おのずと勃起も起こりにくくなります。また、コルチゾールが多すぎると成長ホルモンの分泌も抑制してしまいます。

よって、最近めっきり「朝立ち」がなくなったと感じる方は、睡眠時間を増やすなど、あなたの眠りを改善する必要があるかもしれません。

もちろん、十分な睡眠が取れていても朝立ちがないこともあります。例えば、深い眠りに入っているノンレム睡眠中に目覚まし時計などで無理矢理起こされる場合です。
 
また、勃起は睡眠時無呼吸症候群とも関係があります。

睡眠中に呼吸が止まってしまう睡眠時無呼吸症候群は、睡眠中の頻繁な無呼吸によって、ホルモンの分泌と血中酸素飽和度を低下させる低酸素血症を発症します。そのため、男性ホルモンのテストステロンの分泌を指令する脳の視床下部や下垂体のはたらきが停滞し、ED(勃起障害)などの症状を引き起こすのです。

睡眠時無呼吸症候群の適切な治療を受ければ、テストステロンが再び分泌されるようになり、EDが改善されることもありますので、気になる方は早目に医療機関を受診しましょう。

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