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「自律神経」が眠りの良し悪しを決める

自律神経は、交感神経と副交感神経の2つから構成されており、交感神経は体が活動するときに働き、副交感神経は体が休むときに働きます。

交感神経が働くと、心臓の活動は活発になって心拍数が上がり、血管は収縮して血圧が上がります。逆に副交感神経は、心拍数や血圧を下げ、体をリラックスさせてくれます。

この2つの神経はシーソーのように働いて、どちらかが優位に立っているときは、もう一方は控えめになるようにできています。

シーソー

夜の睡眠では副交感神経が優位に立つ必要があります。副交感神経が働くことで、神経から血管をゆるめる信号が送られ、体の末端にある細い血管までも十分に開き、血液が良く流れるようになります。そのとき、成長ホルモンやメラトニンなどのホルモンが分泌されていれば、血流にのって体のすみずみに行き渡ります。

自律神経のバランスが崩れると交感神経と副交感神経の切り替えがうまくいかず、眠ろうと思っても、交感神経が活発なままのため、寝付きが悪くなり、眠っても浅い眠りになってしまいます。

自律神経は生活にメリハリを持つことで、そのバランスを整えることができます。三食を決まった時間に規則的に取り、体を動かすときは、しっかりと動かす、まずはこうした暮らしの基本から生まれます。また、適度なストレスは生活にメリハリを与えてくれますが、それが過度になると、自律神経のバランスを崩してしまいます。

また、自律神経は自分の意志では動かすことができませんが、唯一、自分で整えることが出来る方法があります。それは、いわゆる腹式呼吸と呼ばれるものです。腹式呼吸とは、胸をあまり動かさずにおなかを膨らませたり、へこませたりしながら呼吸するものであり、腹式呼吸では肺の底部を支えている横隔膜を下げて(おなかを膨らませて)息を吸います。胸ではなく、おなかを意識して行う呼吸法です。

よく、緊張した時に、「ゆっくりと深呼吸をしてみなさい」と言われることがありますが、同じようなことです。

横隔膜を下げておなかを前に突き出すには腹筋を使うことになり、これが全身の筋肉を弛緩し、さらに内臓にも適度な刺激を与え、リラックス効果を得られることで、副交感神経が優位に立ちやすくなります。

ストレス過多な方は就寝前にゆっくりと腹式呼吸をしてみましょう。

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