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精神療法(心理療法)とは

精神療法とは、薬物など物理的・化学的な手段に拠らず、専門医(精神科医・臨床心理士など)が患者と対話を行い、よく話を聞いたうえで、原因の特定を行い、専門的な知識を伝え、考え方や行動の改善を行い、それによって対象となる症状の改善を行う治療法です。

医師

睡眠障害の治療においてもこの精神療法がよく行われます。

睡眠障害の方は、睡眠への不安や恐怖が非常に強くなっていることが多く、睡眠に対する固執が強くなると、さらに症状を悪化させていきます。そこでまずは専門医が患者さんの話を良く聞き、何が障害の元になっているかを把握し、そのうえで正確な知識を与えていきます。

例えば、高齢者の方であれば、加齢に伴い睡眠時間が以前と比べ少なくなることは自然なものであり、睡眠時間なども個人によって差があることを理解してもらいます。

また、睡眠ポリグラフ検査を行い、その結果を詳細に説明することによって、患者の方の客観的な睡眠状態を理解してもらうことで、不眠に関する不安が軽減されることもあります。

そして、十分な睡眠が取れなくても、毎日同じ時刻に起床するようにするなど、生活習慣全般から、就寝前の過ごし方など、様々な指導を行っていきます。

このような精神療法は患者さんとの1対1で行われることが多いですが、睡眠障害から日常生活に支障をきたし、社会生活にうまく適応することができなくなってしまった患者の方に対しては、同じ障害の患者さん同士が集まって、互いの悩みを話したり、治療に関する情報を交換するような集団精神療法がとられることもあります。

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