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セロトニンとメラトニン

脳内神経伝達物質「セロトニン」と睡眠ホルモン「メラトニン」は表裏一体の関係となっており、セロトニンは昼間に脳と体を覚醒させ、日中活発に活動できるようにしてくれ、夜になるとメラトニンの原料となります。

逆にメラトニンは眠りを促すホルモンです。セロトニンがきちんと分泌されないと睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌量も減り、良い睡眠が得られなくなります。

セロトニンは①太陽の光を浴びること、②リズム運動、③グルーミング(スキンシップ)によって、活性化することができると言われています。

太陽の光は朝5分から30分だけでも日光浴をするだけで十分です。また、リズム運動とは「一定のリズムで筋肉を緊張させたり、緩めたりしながら、体を動かす運動」のことであり、具体的にはウォーキング、ジョギング、サイクリング、水泳などがリズム運動にあたります。

体がリズムを刻むことでセロトニン神経を活性化してくれます。また、セロトニンの活性化を目的に行う場合は、5~30分程度の運動で十分です。重要なことは少しでも毎日続けることにあります。

最後のグルーミングは、人と人、人と動物が手をつないだり、なでたり、さすったりして、体を触れ合うことによってセロトニン神経を活性化させてくれます。

スキンシップ

高齢になると睡眠ホルモンのメラトニンの分泌量が減り、夜の睡眠の質が落ちてきます。セロトニン神経を活発化させることによって、メラトニンの分泌量を増やすことができますので、高齢の方は特に上記3つのことを出来るだけ毎日行うようにしましょう。

また、セロトニンはストレスなど感情の振れ幅や自律神経をコントロールしてくれます。その半面、ストレスが多いとセロトニンは減っていきます。

例えば、うつ病の人の脳内セロトニン濃度は健康な人より低下しています。うつ病には遺伝的にもともとセロトニンが不足して起こる先天性のうつ病と、過剰なストレスと生活習慣によって起こる後天的なうつ病の2種類がありますが、多いのは後者のうつ病で、セロトニンを増やすことで治る可能性の高いうつ病です。よってストレスの多い生活を送っている人や落ち込みがちな方は特にセロトニンを増やすようにしましょう。

次に、メラトニンは深部(体の内側)体温を調節してくれる働きがあります。メラトニンが夜分泌され、その作用によって深部体温が低くなると私たちは眠気をもよおします。また、メラトニンには老化や生活習慣病を促進させる物質の活性酸素を除去する働きや免疫細胞をつくる胸腺に働きかけ、免疫力を高める働きがあります。

このように大切なメラトニンはセロトニンがきちんと生成されることによって分泌されますが、夜強い光を受けたり、パソコンや携帯、テレビなどの電磁波、カフェイン・アルコール・タバコなどによって、その分泌が減少しますので注意が必要です。

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