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睡眠指針<第10条> 眠くなってから寝床に入り、起きる時刻は遅らせない。

寝付ける時刻は季節や日中の身体活動量などにより変化し、一年を通じて毎日同じ時刻に寝付くことが自然なわけではありません。

就寝する2~3時間前の時間帯は一日の中で最も寝付きにくい時間帯です。不眠を経験すると、心配になって早くから寝床に就こうとしがちですが、意図的に早く寝床に就くと、かえって寝付きが悪くなります。

ナイトベッド

就寝時刻はあくまで目安であり、その日の眠気に応じて「眠くなってから寝床に就く」ことがスムーズな入眠への近道です。眠たくないのに無理に眠ろうとすると、かえって緊張を高め、眠りへの移行を妨げます。自分に合った方法で心身ともにリラックスして、眠たくなってから寝床に就くようにすることが重要です。

特に、不眠を経験し「今晩は眠れるだろうか」という心配を持ち始めると、このことによって緊張が助長され、更に眼が冴えて眠れなくなってしまいます。つまり、不眠のことを心配することで不眠が悪化するのです。こうした場合、いったん寝床を出て、リラックスできる音楽などで気分転換し、眠気を覚えてから、再度、寝床に就くようにすると良いでしょう。

寝床に入る時刻が遅れても、朝起きる時刻は遅らせず、出来るだけ一定に保ちましょう。朝の一定時刻に起床し、太陽光を取り入れることで、入眠時刻は徐々に安定していきます。

眠りが浅く何度も夜中に目が覚めてしまう場合は、寝床で過ごす時間が長すぎる可能性が考えられます。身体が必要とする睡眠時間は、成人の目安としては、6時間以上8時間未満であり、このくらいの睡眠時間の人が最も健康だということが分かっています。

必要以上に長く寝床で過ごしていると、徐々に眠りが浅くなり、夜中に目が覚めるようになります。特に退職後に、時間にゆとりが出来た場合など、生活の変化がきっかけとなって、必要以上に長く寝床で過ごしてしまうことがあります。

また、不眠でよく眠れないことを補おうとして、寝床で長く過ごすようになる人もいますが、必要以上に長く寝床で過ごしていると、さらに眠りが浅くなり、夜中に何度も目覚めるようになります。対処としては、積極的に遅寝・早起きにして、寝床で過ごす時間を適正化することが大事です。

参照元:厚生労働省「健康づくりのための睡眠指針2014」

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