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睡眠薬を服用しても眠れません。何種類か組み合わせれば効果が出ますか?

一般的に睡眠薬の使用量はごく限られているため、1剤を使って効果が出ない場合には、多剤併用になりがちです。

作用時間が短い睡眠薬は入眠効果に優れている反面、夜間中途で効果が切れてしまうため、中途覚醒や早期覚醒に対しては効果が不十分な場合があり、そのような睡眠前半と後半の両方に不眠症状のある方では作用時間の長い睡眠薬を併用する場合もあります。

ただし、睡眠薬の種類や服用量が増えると治療効果も強くなると考えがちですが、必ずしも正しくありません。増量した割には効果が出ず、副作用ばかりが目立つ場合もあります。

したがって、睡眠薬の高用量処方や多剤併用を防止する観点から、一部の診療科では三種類以上の睡眠薬を同時処方することが制限されています。

副作用を防止するためにも、どうしても睡眠薬を何種類か組み合わせて服用する必要があるときには、同じ系統の睡眠薬を多種類併用するのではなく、作用が異なる睡眠薬を併用する、うつ症状のある方であれば、睡眠促進効果を持った抗うつ薬を併用するなどの工夫も行います。

参照元:日本睡眠学会 <睡眠薬の適正な使用と休薬のための診療ガイドライン>

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