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認知症の不眠や昼夜逆転に睡眠薬は効果があるでしょうか?

認知症では中途覚醒や早期覚醒など不眠症状がしばしばみられるほか、午睡が増え、昼夜逆転に陥るなど睡眠リズムが乱れます。

また、不眠に伴って夜間徘徊やせん妄(意識混濁による興奮)などの異常行動も見られます。しかし、認知症の不眠や異常行動に対して十分に有効で、かつ安全な薬物療法はありません。

睡眠薬や抗精神病薬などの催眠鎮静系向精神薬の効果は限定的で、長期間服用すると、むしろ過鎮静のため午睡が増加することがあります。

また、転倒や骨折、健忘などの副作用の危険性が高まるため高用量・多剤併用や長期服用は避けるべきです。

認知症で見られる睡眠障害は、不眠のほかに、睡眠時無呼吸症候群レストレスレッグス症候群睡眠・覚醒リズム障害レム睡眠行動障害など多様であるため、不眠治療イコール睡眠薬処方と安直に考えず、正しい診断を受けることが大事です。

参照元:日本睡眠学会 <睡眠薬の適正な使用と休薬のための診療ガイドライン>

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