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子供の睡眠

生まれたての乳児は、起きている時間帯と眠っている時間帯に明らかな区別がなく、2~3時間の短い覚醒と睡眠が繰り返され、言わば、ほとんど眠っているような状態です。

そして、生後1カ月頃から覚醒と睡眠の時間帯が少しずつ分かれてきます。ただし、入眠時刻と覚醒時刻は成人のように昼夜のリズムとは同期せず、日ごとにその時間帯は後退していきます。

生後2か月から、このリズムが昼夜の周期に同調し始め、その後、生後4カ月にかけて急速に昼間の睡眠が減少し、睡眠が夜に集中するようになります。

つまり、昼間の睡眠が「昼寝」の性格を持つようになります。

そして、昼間の睡眠は生後8カ月ごろから、午前、午後各1回、また、1歳2カ月ごろからは午後1回となり、4~5歳で生理的な昼間の睡眠はなくなります。

子ども睡眠

また、このような子供の睡眠の昼夜の区別(概日リズム:サーカディアンリズム)は子供の発育段階で周りの環境から作られていきますので、新生児期からはっきりと昼夜(明暗)の区別がある中で育てることが重要となります。

次に子供の睡眠の質ですが、成人は眠りの浅いレム睡眠と眠りの深いノンレム睡眠を約90分の周期で繰り返しますが、レム睡眠は生後3カ月ごろから出現し、2歳頃には、成人と同じ程度の割合(総睡眠時間の20~25%)になるといわれています。

逆に、ノンレム睡眠については、新生児期には総睡眠時間の約30%ですが、生後3カ月頃には約50%にまで増えます。

深いノンレム睡眠(段階3、4)の割合は、乳幼児から思春期まではほぼ一定で総睡眠時間の約1/3を占めます。その後、思春期以降に次第に減り、代わりに浅いノンレム睡眠(段階1、2)の割合が増えてきます。

乳幼児の1日の総睡眠時間は、4カ月児で14~15時間、1歳児で11~13時間程度、あるいは1歳6カ月~3歳児で約12時間です。なお、思春期にはホルモン分泌の変化により思春期前より必要とする睡眠時間が増えるという報告もあります、

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