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せん妄に伴う睡眠障害

せん妄とは、何らかの原因により脳の機能が低下し、意識障害に陥った状態です。

意識障害のために注意・集中が出来なくなり、会話もあやふやになります。

また、最近の出来事を忘れてしまったり、自分が今どこにいるのかが分からなくなったりすることから、認知症と勘違いされがちですが、急に発症することが認知症と異なります。

症状が重くなると、幻覚や妄想などを伴い、異常な行動や言動、興奮などがみられることもあります。

原因としては、大けがや大きな病気をした際に起こりやすく、高齢者、脳卒中を起こしたことのある人、認知症患者、パーキンソン病患者などは、脱水、便秘、睡眠不足、環境の変化など、比較的簡単にせん妄を起しやすくなっています。

また、認知症患者においては長期間にわたって持続することもあります。

夜間せん妄という言葉がよく使われるように、症状は夜間に出現、または悪化することが多いため、鎮静目的で睡眠薬が投与されることが多いです。

治療としては、原因となる身体状況・薬剤がはっきりしている場合は、原因を取り除けば次第に改善しますが、脳器質性疾患や痴呆を持つ患者では、原因がはっきりしないことが多く、薬剤による鎮静が必要となります。

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