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更年期における睡眠障害

閉経(日本人の平均的な閉経年齢は約50歳)の前後5年間を更年期といい、個人差はありますが、この期間になると卵巣機能が衰退・消失していきます。

卵巣ホルモン(エストロゲン)の急激な低下により、ホルモンバランスが崩れ、情緒不安定になり、頻脈・動悸・腹痛・微熱・ホットフラッシュ(ほてり・のぼせ)・多汗・頭痛・めまい・耳鳴り・肩こり・疲労感など、さまざまな症状が現れます。

更年期においては、不眠も多く発生し、特徴としては、「ほてり」や「寝汗」を伴い、夜間に何度も目覚めたりします。ただ、多くの場合は数カ月ないし数年のうちに自然消滅します。

また、この時期は月経や若さに対する喪失感、子供の独立や介護など、家庭内にいろいろな変化が起きやすく、これらの心理社会的ストレスから不眠が生じることもあります。

治療にはホルモン補充療法が有効とされますが、長期的な副作用として、心血管系への悪影響や乳がん発生率の上昇等が報告されています。他の薬物療法としては、漢方薬や睡眠薬等が使用されます。

なお、更年期には心理社会的ストレスが多いために、急性不眠症や精神生理性不眠症不安障害に伴う不眠症などを生じやすくなります。

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