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概日リズム睡眠障害 <交代勤務睡眠障害>

交代勤務睡眠障害は、交代勤務、夜勤勤務などによって、通常、睡眠をとるべき時間帯である夜間に活動をし、日中に睡眠を取らなければならないような環境から発生する睡眠障害です。

交代勤務就労人口が日本では全就労人口の20~30%にのぼり、そのうちの80%が睡眠障害を訴えていると推計されています。

人の身体は、体内時計によって、日中活動をし、夜は眠るようにコントロールされています。
そして、体温も体内時計に併せて上がったり、下がったりします。

昼夜逆転した生活を送ると、この体内時計及び体温に反した生活を送るわけですから、入眠障害・熟眠障害・中途覚醒などの睡眠障害といった悩みを抱えやすくなってしまいます。

交代勤務への対処としては、睡眠のリズムは、時差症候群と同様に、1日を長くする方が生体リズムへの負担が少なくなりますので、日勤→準夜勤→深夜勤というように、時間を後退してずらすようにローテーションを組み、休日は日勤明けより、深夜勤明けに多めに取るようにすると睡眠リズムのズレを修正しやすくなります。

また、人は朝太陽の光を受け、その光が感知されると、セロトニンというホルモンが活性化され、眠気を抑えてくれます。そしてその14~16時間後にメラトニンという睡眠ホルモンに代わり、その2~3時間後に眠気をもよおします。

よって、夜勤時には出来るだけ職場の照明を明るくし(1,000lux程度)、可能であれば、朝方に近づくにつれて照明を少し弱めにしておく、そして、夜勤明けの帰宅途中はサングラスなどで太陽の強い光を避ける、寝室には光があまり入らないように遮光カーテンを取り付ける、といったことを行うだけでも夜勤明けの睡眠がとりやすくなります。

また、朝から午後にかけて体温は上がっていきますので、帰宅後は体温が上がりきる午後になる前に、出来るだけ早めに就寝することが望ましいでしょう。

場合によっては、朝帰宅後、食事を摂らずにすぐに数時間睡眠をとり、日中少し活動し、夜勤前に再度仮眠をとる、といった分割睡眠によって効率的、かつ質の高い睡眠を得られることもあります。

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