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概日リズム睡眠障害 <非24時間睡眠覚醒症候群>

非24時間睡眠覚醒症候群とは、毎日同じ時刻に就寝することが出来ず、毎日30分~1時間ぐらい睡眠の時間帯が遅れていく症状です。

人は24時間を1周期として、朝起きて、日中活動を行い、夜就寝するといったリズム(
概日リズム)によって毎日の生活を行っています。

このリズムは、脳にある体内時計でコントロールされておりますが、体内時計は24時間よりも10分ぐらい長い周期をもっています。

そのため、毎日少しずつ概日リズムにズレが生じてしまうのですが、人は毎朝、太陽の光を浴びることによって、このズレを調整しています。

非24時間睡眠覚醒症候群とは、この調整機能がうまく働かず、毎日少しずつ、睡眠の時間帯(睡眠相)が遅れて行く症状です。

体内時計と実際の時間帯との間に毎日少しずつズレが生じてくるため、通常の時間帯で生活しようとした場合、入眠困難または覚醒困難が生じてきます。

この状態が6週間以上継続した場合、非24時間睡眠覚醒症候群とみなされます。

毎日の睡眠相のズレは30分~1時間程度の場合が多いですが、毎日3時間近く遅れる症例や、日によって遅れる時間が1~3時間程度の範囲で変動する症例もあります。

比較的まれな疾患であり、視覚障害者や1日中室内に閉じこもっている方にみられることが多いようです。

非24時間睡眠覚醒症候群の治療としては、睡眠相後退症候群など他の概日リズム睡眠障害の治療と同じように、生活指導、時間療法高照度光療法、薬物療法などが併行して行われます。

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