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むずむず脚症候群(restless legs syndrome:RLS、レストレスレッグス症候群)

むずむず脚症候群は、夕方から夜間にかけて足に虫がはうようにむずむずしたり、痛みを感じて眠れなくなる睡眠障害です。レストレスレッグス症候群や下肢静止不能症候群とも呼ばれたりします。

足を動かすことで症状は緩和しますが、眠りかけたときに起こりやすく、じっとしていられず、起き出して歩き回ったり、足をこすりあわせたりして、なかなか眠れなくなってしまうため、入眠障害や熟睡障害、中途覚醒のような睡眠障害の要因となります。

治療が必要とされる日本人の患者数は約200万人と推定されており、小児から高齢者まで幅広い年齢層で発症します。とくに40代半ば以降の女性に多く、患者数は男性の約1.5倍といわれています。

むずむず脚症候群の正確な原因はまだ不明ですが、脳内で鉄分が欠乏することにより、ドーパミンという神経伝達物質(脳への情報の受け渡しを行う)の分泌量が減り、情報を正しく伝えられなくなることから、誤った情報が脳に伝えられ、身体の感覚に異常を感じると言われています。

鉄欠乏性貧血、尿毒症、心不全、糖尿病、下腿静脈瘤、痛風、高コレステロール血症、慢性腎不全、周期性四肢運動障害など、様々な疾患と合併して起こることが多いため、足に異常な感覚を感じている方は早めの専門医の診断が必要です。

治療はパーキンソン病の治療薬「プラミペキソール」がむずむず脚症候群の適応薬として2010年に認可され、寝る前に1錠服用するだけで約8割の患者さんに劇的な効果があらわれます。

また、その他、鉄剤補充、抗てんかん薬のクロナゼパムなどが使用され、薬物療法でほとんどの患者さんの症状が改善します。

<むずむず脚症候群と周期性四肢運動障害のみられる身体条件、誘因と疾患>
妊娠中、鉄欠乏性貧血、慢性腎不全(特に透析中)、胃切除後、うっ血性心不全、慢性関節リウマチ、パーキンソン病、多発神経炎、脊髄疾患、葉酸欠乏、ビタミンB欠乏、バルビタール系薬剤の離脱期、三環系抗うつ薬、カフェイン

関連サイト:むずむず脚解消ナビ

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