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精神生理性不眠症

不眠の原因には、ストレスや不規則な生活習慣、睡眠環境の変化などいろいろありますが、通常、その原因が改善・解消されると自然と眠れるようになります。

ところが、それらの原因が取り除かれても不眠だけが残ることがあります。

例えば、「明日、早朝、大事な会議があるので早く起きなければ」、と思い、早目に床に就くが、いつもより早めに就寝しようとしているので、当然なかなか眠くならない。また、明日のことが気になり、さらに寝つきが悪くなる。

このような場合、次の日の大事なイベントが終わった後は、普通、夜になれば問題なく眠れるのだが、昨日なかなか眠れなかったことを気にし過ぎ、「また今日も眠れなかったら」と眠れないことそのものを恐れる不眠恐怖症のような状態に陥ることがあります。また、ベッドや寝室に入るのが嫌になる方もいらっしゃいます。

不安

そうなると眠ろうとすればするほど眠れなくなる悪循環に陥ります。これが精神生理性不眠症という睡眠障害です。

睡眠外来に訪れる不眠症患者の約3割弱がこの「精神生理性不眠症」と診断されており、最も多数を占めております。

このような方は、眠ることにあまりこだわりすぎないことが大切です。
例えば、この障害を持つ人は、テレビを見ていたり、読書中や音楽を聴いているときに容易に眠りに落ちることがあることがあります。

眠ることに意識を集中させず、眠る前に自分がリラックス出来るようなことを行い、それでも眠くならなければ、諦めて眠くなるまで起きているのも方法です。たとえ睡眠時間が少なくなっても、毎朝起きる時間は同じにしておくことによって、睡眠不足が溜まっていきますので、通常、翌日以降は寝つきが良くなります。

そのようにしていくことで眠れないことへの恐怖を減らして行きましょう。ただし、それでも不眠の状態が続く場合は、医療機関で受診したほうがよいでしょう。

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